所長あいさつ 「今年度の重点項目と新たな体制について」 所長 岩間康治  暑さが日ごとに増して来ましたが皆様、いかがお過ごしでしょうか? コロナに振り回された3年余り、世の中的にも、ようやく落ち着き始めて来ました。  情報文化センターでは、今年度、以下の3つの重点項目を掲げ情報提供業務の遂行に 努めてまいります。 ○読書バリアフリー法推進の基本計画の作成:  名古屋市との連携を図り、連絡会を通して当事者団体・公共図書館・利用者ニーズに 合わせた基本計画を策定。 ○ICTサポートサービスの開始:  新たな名古屋市の事業を受けて、視覚障害当事者の特性である「移動・文字の読み書き」の 2大困難を踏まえ、訪問によるネットワークの整備・機器設定などのサービスを開始。 ○医療機関との連携強化:  医療機関の患者さんに当施設の存在・サービス内容をできるだけ早く知っていただき、 少しでも充実した生活が送れるよう広く情報提供を行う。  いずれの事業も、皆様の協力があってこそ進めていくことが出来ます。 本年度も以下職員一同、職務に邁進してまいりますので、ご協力のほど、 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ≪新たな体制について≫ 令和5年4月からの各部署人員配置についてお知らせいたします。 <管理> 所長…岩間 副所長…伊藤 事務…染田 <図書館事業部> 点訳製作…森主任 音訳製作…林 貸出し…吉田主任・矢野・蛭川 <サービス事業部> 濱平統括係長 用具販売…木原・野々下 ICT支援…池内主任・星野・谷 相談…新井 <点字出版事業部> 点字製作…早川主任・寺西(善彦)・田村・山根・寺西(美予) 音声製作…淺野・辻野(点字と兼務) 以上です。