代筆・代読支援員派遣事業atsumina
名古屋市にお住まいの方へ
名古屋市「代筆・代読支援員派遣事業」のご案内
読み書きにご不便を感じている「見えない・見えづらい」方へ
名古屋市代筆・代読支援員派遣事業
令和5年4月より同行援護・居宅介護との併用が可能に!
名古屋市では、令和5年度より本事業の利用対象者が大幅に広がりました。
名古屋市にお住まいで、視覚障害により筆記や文字の判読に困難を感じている方であれば、本事業をご利用いただくことができます。
日々届く郵便物の仕分け、
役所等に提出する書類・病院の問診票の記入、
食品パッケージに記載された商品名や賞味期限の確認…、
見えない・見えづらいことで日々、お困りではありませんか?
本事業は、視覚障害の方の目の代わりとなる代筆・代読支援員をご自宅など名古屋市内の任意の場所に派遣します。
※ 利用料はかかりません。
※ 利用時間数の制限あり→1回2時間まで ・ 1か月10時間以内
利用までの手順
① 「日々のくらし相談室」にお申し込みください。(電話またはメール)
② 氏名・住所・電話番号などの連絡先、生年月日、見え方の状態、依頼内容などを伺います。
③ 市に住民登録の有無を確認した後、派遣支援員の調整を行い、折り返しご連絡します。(申込から1週間ほどかかります)
申込および問い合わせ先
社会福祉法人名古屋ライトハウス
日々のくらし相談室(視覚総合相談室) 【担当】 藤下・松山・仁藤
電話:052-211-7461
Eメール : shikaku-soudan@nagoya-lighthouse.jp
受付時間 : 月曜日~金曜日 9:00~17:00
利用できる人ってどんな人?
名古屋市にお住まいの方(住民登録のある方)
視覚障害により筆記や文字などを読むことに不便を感じている方(身体障害者手帳の交付を受けていなくても利用可)
申し込んだらすぐ利用できるの?
支援員の調整が必要となるため、お申し込みから派遣まで1週間程度かかります。あらかじめ固定の曜日や月単位でのお申し込みも承ります。
代筆・代読してもらえる内容は?
ご本人や同居の家族に関する以下の事項
① 市・区役所・学校等公的機関の手続きに関連する事柄
② 受診又は相談等医療に関する事柄
③ その他、地域生活を営むうえで必要不可欠な事柄
それってつまり?
日々届く郵便物の仕分け、役所など公的機関の書類、手紙のあて名、パンフレット、カタログ・デリバリーメニュー、商品パッケージの表示などの代筆・代読が行えます。
※ 契約書類など、対応できないものもあります。
※ 掃除・洗濯・調理などの家事、家電・パソコン・スマホの操作、外出の同行、買物代行など、代筆・代読以外の事柄は行えません。
どこで代筆・代読してもらえるの?
ご自宅など、ご本人が希望される名古屋市内の場所に、代筆・代読支援員が伺います。(ご本人の同席が必要です)
どんな人が代筆・代読してくれるの?
代筆・代読支援員養成講習において、視覚障害への理解、代筆・代読の基礎知識、個人情報の取扱いについて履修し、名古屋市に登録した支援員が行います。
※ 支援員の指名はできません。