とりくみ

国兼基金initiatives

八事霊園に名古屋ライトハウスの墓碑があります


国兼基金とは


昭和40年に亡くなられた金属部の従業員の遺言は、「甥や姪とは離れて40年になるから連絡が不要、万が一のときは葬式を依頼し余ったお金はお任せする」という内容でした。その後福祉事務所と協力して甥に連絡し葬儀を執り行いました。

遺族と相談の上で一部金品を持ち帰っていただき、遺言により遺留金を保管し、当時の片岡理事長と幹部との話し合いで今後も起こりうること故に八事霊園で名古屋ライトハウスの墓を建立することを決め、その遺留金と近藤正秋と片岡好亀より支出して昭和41年6月26日に墓を建立し、その方を1番目の合祀者として盛大な慰霊祭を行いました。
その後、墓地管理のために国兼基金を創設し鎮魂の礎を築くことになりました。


慰霊祭の様子の写真

名古屋市天白区の八事霊園にて、毎年慰霊祭を執り行っています


名古屋ライトハウスは希望される法人関係者、利用者で身寄りのない方を合祀しています。

また、物故者芳名録に名古屋ライトハウスにゆかりのある故人を記し、名古屋ライトハウス物故者の碑に奉納しお祀りしています。
毎年10月には慰霊祭を開催し、皆で集まって故人を偲んでいます。


名古屋ライトハウス墓碑

名古屋ライトハウス墓碑


合祀者


51名(令和2年10月現在)

物故者芳名録の記載人数

407名(令和2年10月現在)


お問い合わせ(法人本部)Inquiry