アイのかけはし vol.38ainokakehashi
今月のイチオシ!~港ワークキャンパス~
各拠点のイチオシをお伝えする第4弾は「港ワークキャンパス」です。
「防災」についての取り組み
「防災」についての取り組みを紹介します
昨今、地震や集中豪雨、台風などが多く発生しております。
皆様は、この災害をどう受け止めていますか?どう感じていますか?
私自身はニュースで見ているだけで、なにも考えていないのが現状です。
今年も例年通り、西部施設にて地域の人や区役所の方、災害コーディネーターさんと会議を開いたので、その内容をご紹介させて頂きます。
地域との連携はどうか?
各所で「震災避難行動マップ」があると思いますが、そこに記載のある「津波避難ビル」の登録されている所は、工場や高い店舗などがあります。しかし、会社・お店は24時間空いていないので、深夜の時間帯は逃げれないという問題が発生します。事前に逃げ込める場所を調べておく必要がありますね。
空振りでも高台に逃げる!
逃げ遅れゼロにするには、自分自身の逃げ道を考えておかないといけない。自分の逃げ方を事前に手に入れておくと、いざ起こったときの判断力・行動力が素早くできます。「空振りでも逃げる」を合言葉に、自分の身は自分で守っていきましょう。
会議の総括として
2回目の会議でしたが、地域との連携は取れつつありますが、まだまだ問題が山積みです。私たち(職員)がもっと災害に対する意識を高めることと、地域との結びつきを深め、災害時協力体制を築いていく必要があります。
地震時の対応、津波時の対応、大雨時(川決壊)の対応、台風時の対応とありますが、災害のそれぞれによって、行動が違ってきます。冷静に判断するのも大事ですが、事前のシュミレーションもそれ以上に大事だと気づきました。是非、皆様も考えてみてはいかがでしょか。