アイのかけはし

アイのかけはし vol.52ainokakehashi

名古屋ライトハウスのルーキー対談   ~港ワークキャンパス編~

「ライトハウスに入社して2年が経ったお二人に突撃インタビューを決行しました!!」

コロナウイルス流行に伴い、ソーシャルディスタンスを徹底して・・・
いつも笑顔で、にこやかなTさんと、仕事に実直なWさんに話を伺いました。

「今仕事何している??」

Tさんは新卒で港ワークキャンパス金属工場へ入社し2年経過。
Wさんは1年以上パン工場にて勤務した後、金属工場に異動になりました。(今年で3年目)
「製造現場(缶の製造)に携わりながら生活支援も行っています」
「金属工場ではブリキの缶を製造していますが、その元になる鉄の板を寸法通りに切る仕事をしています。以前はパン工場で勤務していました。みなさんおなじみの「パンですよ!」の製造現場におりました」


インタビューを受ける2人 左Tさん、右Wさん

インタビューを受ける2人

進行「いろいろな福祉施設や会社がある中で”ライトハウス”を選んだ理由は?」
「モノづくりが好きで学校も工業系の学校を卒業しました。また、福祉大に通う中でライトハウスと出会い、缶製造の現場を見て「福祉」にもこんな機械を扱う現場があるのを見て、即、希望しました。」
「自分が小学生の時から地域のバスケットボールクラブに通っていたのですが、監督をしていた方がLHで働いていて、就職先に悩んでいた時に声をかけて頂いたのがスタートです。」

進行「いやぁ、Tさん機械と言っても難しいでしょ? 年数もかなり年上な機械ばかりだし・・・(確かに機械類は昭和の時代の物が多い
しかし、今のコンピュータ任せの機械ではなく、アナログな部分が多いため経験を積めば、故障しても自分たちで修復する事が出来る達成感は有る)」
「実際、難しかったです。わからないことばかりで先輩にずっと聞いていました。今でも一つずつ先輩や上司に相談して仕事を進めています」


進行「Wさんは板を切る仕事に変わって何か変化があった?」
「自分に腹が立つっていうか、なんで出来ないのだろう? って思います。従業員さんが作業していることを、まだ自分ができないので歯がゆさで・・・。」

進行「それは経験値の違いで経験を積めば出来るようになってくるよ。誰でも最初から何でも出来たわけじゃない。
皆、少しずつ経験を積んで出来るようになったのだから。缶を造るって言葉は簡単だけど、従業員さんと職員の連携が確かなものになって、初めて一つの缶が出来上がる。
皆の経験がWさんやTさんに伝わっているからこそ缶が出来上がっていくのだよ。」


笑顔で質問に答えるTさん

Tさん

進行「働く中で悩みとか有るんじゃない?」
「いろいろとあります。でも所属長の方が『お母さん』的な存在で、いつも温かく見守ってくれながら、必要な時に相談に乗って頂いたり、周りの皆さんにもサポートしてくださっているので大丈夫です」

進行「本当に???」
「悩みがあっても『食べる』ことです。美味しい食事をとってストレスを発散しています!!」


進行「Wさんは?」
「アニメを見ることや何よりもバスケですね。最近はゲームの話で同僚と話が膨らみました。」

進行「Tさんは食べ過ぎに注意してくださいね~。(笑)
(最近では焼肉屋さんに少人数で行きバラのように飾った形のお肉を食べました! と一番の笑顔で語ってくれました)」

進行「Wさんのゲームの話も詳しく聞きたいところですが、時間もあまりなくなってきてしまって・・・・Wさんの相談できる人とかいますか?」
「はい。ライトハウスを紹介してくださった現先輩です。でも他の先輩方にも相談出来るように自分を拡げていきたいです。」


まじめにインタビューに答えるWさん

Wさん

進行「お二人ともしっかりと『道』を歩んでおられるようですね。これからも切磋琢磨し、一人の幸せのために何ができるか? 何が必要なのか? を皆で考え共有しながら、従業員の皆さんが楽しく来られる職場を目指していきましょう。また、職員も楽しい職場にしていく為にも、これからも頑張って行きましょう!!」

ご覧いただいた皆様へ。長文になり失礼しました。


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