瀬古マザー園

瀬古第二マザー園sekomather

盲養護老人ホーム(定員50名)

名古屋市内では唯一の視覚障害をもつ方の養護老人ホームです。
利用者のみなさまが安全に安心して生活が送れるよう、配慮された設備や環境のもとで日常生活上の支援を行っています。
視覚障害をもつ方に配慮した支援として、施設内における点字表示、誘導用点字マット等はもちろん、点字がわからない方でも
目印や手がかり(鈴やぬいぐるみ等)を頼りに位置を確認出来るようにしています。
施設内の歩行については利用者同士がぶつからないように右側通行をお願いしています。


養護棟の建物

外観


一人部屋の居室

全室個室


日中のくつろぎの場所

デイルーム


利用者さんの浴室

浴室


利用者さんの音楽クラブの発表風景

音楽発表会


利用者さんが野菜を育ている風景

菜園クラブ


施設内利用者さんの歩行の目印

手すりに目印等を設置


施設内歩行時の印

歩行誘導ソフトマット


園内庭園の周りを職員と利用者さんが散歩する風景

散歩コース


ご利用者の生活 ~一日の流れ~


AM(午前)PM(午後)
6:00点灯・起床余暇時間行事・クラブ活動など
6:25朝の放送余暇時間喫茶(13:30~15:45頃まで)
7:30朝食14:30おやつ
9:15ラジオ体操17:15夕食
余暇時間クラブ活動など20:30夜の放送
余暇時間健康管理|血圧・体温測定など21:00消灯
10:45嚥下体操・リハビリ体操
11:30昼食
12:30入浴(火・木・土)

※盲養護老人ホームは介護保険の対象施設ではありませんが、介護保険の在宅サービス(デイサービスや訪問介護等)の利用ができます(一部を除く)。
同行援護(ガイドヘルパー)等の障害福祉サービスも利用できます。
※施設内は令和元年度にWi-Fiを設置。居室でインターネットが利用できます。

ご利用をお考えの方へ

対象者

・概ね65歳以上の者で、家庭環境の理由があり、かつ経済的な理由により家庭において養護を受けることが困難な方。
・環境上の配慮があれば、食事、入浴、排泄、その他身の回りのことが一通りご自分でできる方、またその意欲がある方。

入居費用

各利用者の前年の収入に応じて、本人の一部負担金として措置する行政機関へ利用料を納めます。利用料の金額は国が定めています。
・金額は名古屋市老人ホーム入所のご案内をご参照いただくか、行政機関へお尋ね下さい。

入所申込みまでの流れ

1.お住まいの市町村役場の社会福祉事務所(福祉課などの窓口)にて相談申請を行って下さい。
 ・書類など手続きは社会福祉事務所にて行って下さい。
 ・入所申込の判定は市町村が行います。結果については市町村へお尋ね下さい。
2.入所依頼書が施設に届いた後、入所のご相談ができる時期が来たら、マザー園より社会福祉事務所を通じて申込者さまへ面接のご相談をさせていただきます。
3.面接後、社会福祉事務所を通じて入所の可否をお知らせします。入所可となった場合はお部屋の空きが出るまでご自宅で待機していただきます。

※相談や施設見学希望その他何かございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
事前に連絡をいただければ、担当職員がご案内します(原則、土日祝日除く)。

お問い合わせ

瀬古第二マザー園(盲養護老人ホーム) 生活相談員まで
 TEL 052-792-5556
 FAX 052-792-5648


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