健康経営 パフォーマンス指標の開示についてinitiatives
常勤職員へのアンケートにより、戦略マップにおける健康関連の最終目標指標のうち、パフォーマンス指標と呼ばれる「アブセンティーイズム」「プレゼンティーイズム」「ワークエンゲージメント」のそれぞれ項目について、測定結果を以下に示し、健康経営に関する各取り組みの成果がこうした指標に表われるよう、定期的に調査を実施していきます。
直近測定結果 2024年8月実施
対象職員308名 回答率51%
アブセンティーイズム
「傷病による欠勤」のことを指します。アブセンティーイズムの日数が多いほど、病気や怪
我によって仕事を休んだ日数が多いことを示しています。
アブセンティーイズムの日数平均 3.8日
測定方法:傷病による休暇取得日数をアンケートにより測定
プレゼンティーイズム
「出勤はしているものの、健康上の問題によって完全な業務パフォーマンスが出せない状況」のことを指します。プレゼンティーイズムの数字が大きいほど、より多くのパフォーマンスが健康上の問題によって失われていることを示します。
プレゼンティーイズム平均:20.5%
測定方法:SPQ(Single-Item Presenteeism Question 東大1項目版)
ワークエンゲージメント
「仕事に関連するポジティブで充実した心理状態」のことを指し、ワークエンゲージメントが高い人は、一般的に仕事に誇りとやりがいを感じ、熱心に取り組み、仕事から活力を得て、いきいきとしている状態にあると考えられています。
測定方法:ユトレヒト・ワークエンゲージメント尺度による職員アンケート