アイのかけはし vol.80ai
新施設紹介 第2弾 日進ワークキャンパス(光和寮)
豊田ワークキャンパス(本部)
はじめに日進ワークキャンパスの紹介です。
こんにちは!4月になり新年度が遂にスタートしましたね!
それと同時に2023年も4分の1がすでに終わってしまったと驚く今日この頃です。
今回は、2022年6月に名古屋ライトハウスに仲間入りした
日進ワークキャンパスを紹介させていただきます!
日進ワークキャンパスは、昨年12月にアイのかけはしで紹介した津島ワークキャンパスと同じ
福祉サービスで、障がいや難病を抱える方へ働く場を提供しています。
特色は、作業だけでなく、生活のリズムを整えたり、ビジネスマナーの講座などで
社会人として必要なことを学び、将来的に就職を目指すことができます。
日進市では障害者の就職を支援する事業所が少なく、地域からも求められています。
今年度は4名の方が一般企業へと就職されました!
利用者には精神障害の方が多いため、居心地の良さを感じられる事業所を目指しています。
作業中にBGMを流したり、レクリエーションを定期的に行ったりしています。
また、面談やケース検討を日常的に行い、職員間での共有を密にしています。
仕事は日進市からの委託を受け、市内の小・中学校での草取りや清掃、日進市役所内での様々な事務的軽作業をしています。
また施設内では、DMの封入や金具の組付け作業を行っています。
障害のある方は生活を豊かにする方法や、人との付き合い方などを学ぶ機会が少ないと思います。
日々の関わりの中でそれらを学ぶ機会をたくさん作っていきたいです。
今後としては、紹介した事業と併せて、2023年6月から就労移行支援事業を立ち上げる予定です。
就労移行支援事業は働く場の提供ではなく、職業訓練と就職支援に特化した事業です。
そこで日進ワークキャンパスの強みを更に活かして、一人一人の夢を叶えていきます!
続いて、豊田ワークキャンパスの紹介です。
①豊田ワークキャンパス
豊田市駅から徒歩7分 豊田市役所近くの便利な場所にあります。
豊田ワークキャンパスは就労継続支援B型ですが 就職も目指せるB型を目指しています。
なんと今年も1名就職者が出ました。
…まずは生活リズムをととのえたい方や今はまだ就職が難しいなと思う方も、スタッフが、ひとりひとりとしっかり向き合いながら無理せず自分のペースで前に進めるよう支援しています。
温かくバランスのとれたお弁当が毎日おいしく食べれますよ。今日のご飯は何かな?と毎日の楽しみの1つになるといいなと思います。
②緑と木目調で落ち着いた雰囲気の事業所
事業所の真ん中に仕切りがあり2つの部屋になっていた壁を最近撤去し、壁紙も新しくなりました。
まだまだ事業所の床や仕切りが付いたりします。
利用者も落ち着いて作業ができるよう事業所内が綺麗になっていっています!!
落ち着いた雰囲気の中で毎日作業ができるよう進化し続けます。
豊田ワークキャンパスの作業では、袋詰め作業、シール貼り作業・古本作業・出品作業・パソコン解体作業など、他にも色々な作業があります。
利用者に人気の作業といえば パソコン解体作業なんです。
「え?難しそうだな」とはじめは皆さん思いますが、作業を行っていくうちに不思議と楽しくなってくるそうです。
③地域活動にも参加
豊田ワークキャンパスは地域の活動にも積極的に参加しています。
新とよパークで行われるマルシェに参加し、利用者が店員になり絵本の販売を行います。
時には利用者皆で事業所近くの神社にお参りに行ったりします。
毎日楽しく通所してほしくスタッフ全員で楽しい行事を色々考えています。
やはりオンオフの切り替えが大切なので全力で楽しむときは楽しむ!作業中は真剣に集中して取り組む事!を利用者とスタッフ共々心がけています!
以上で、新施設紹介 第2弾 日進ワークキャンパス(光和寮)、豊田ワークキャンパス(本部)を終わります。
近くに通った時などは、覗いてみてくださいね。