アイのかけはし vol.71ai
職員のライトハウス(福祉)との出会い~熱田・港地域生活支援拠点~
今回はライトハウスで働く職員の方々に、ライトハウスや福祉との出会いについて聞いてみました。
2回目は熱田・港地域生活支援拠点です。
はじめに
熱田・港地域生活支援拠点は、熱田区にある相談支援事業所と視覚障害をお持ちの方の相談窓口、港区にある相談支援事業や地域活動支援センター、放課後等デイサービス事業を合わせた拠点です。
今回は、放課後等デイサービスの職員と日々のくらし相談室の職員にお話を聞いてみました。
<質問内容>
- 入職して何年目ですか
- 入職のきっかけ、決め手を教えてください
- 現在の仕事内容を教えてください
- 「福祉」という言葉から何を連想しますか
- どんな時に「福祉」を意識しますか
岡崎(放課後等デイサービスわくわくキッズ)
1.14年目です。
2.児童にかかわる仕事だったため希望しました。面接時に会った当時のスタッフの方々の雰囲気がとても良かったのが決め手になりました!
3.児童発達支援・放課後等デイサービス事業の4歳から高校3年生までの様々な障がいを持った児童の支援です。笑いの絶えない楽しい現場です!
4.福祉とは、今の自分の仕事であり、未来の自分は介助を受ける側になるので、『身近なもの』だと思っています。
5.勤務中に『あちぇっとほーむ』の利用者さんと接する時に、特に福祉を意識します。
長野(放課後等デイサービスわくわくステップ)
1.8年目になります。
2.入職のきっかけは、友人の勧め。決めては自分にもできることがある!人生が豊かになりそうという直感、「えい、やー!」です。
3.学校が終わったあとの子どもたちを支援しています。子どもたちに今を楽しい、未来を楽しみと感じていただくこと。
4.しあわせ。
5.人と人との繋がりや人が人のために何かしいているとき。優しさ、思いやりを感じるときです。
松山(日々のくらし相談室)
1.11年目になります。
2.大学で高齢者分野を中心に学んでいました。何回かある実習の中で4年生のときに
初めて障害者施設での実習があり、
障害者支援に興味を持ち始めました。ちょうどその頃にゼミの先生から求人を教えて
いただき、もっと障害者支援を知ることができると思ったことがきっかけです。
3.相談員と歩行訓練士の兼務をしています。
4.”繋がり””支え合い”を連想します。
5.意識ではないですが、相談員に携わるようになってから、いろいろな人やサービス
など関りを持ちながら、その人らしく生活を送られている様子を見ると「生きる力」
と「福祉の力」を感じます。
おわりに
様々な職員の福祉との出会いを知っていただけたでしょうか?第三弾もお楽しみに!