アイのかけはし

アイのかけはし vol.73ai

名古屋ライトハウス 瀬古マザー園の防災への取り組み


はじめに


こんにちは!瀬古マザー園の西松と申します。
今回は6月に行った防災訓練を例に挙げ、瀬古マザー園の防災への取り組みについて紹介します。
まずは、瀬古マザー園の防火管理責任者の長谷川課長より一言お願いします。


防火管理者の長谷川です


瀬古マザー園は庄内川と矢田川、矢田マザー園デイサービスセンターは矢田川の洪水時の浸水地域にあたり、水害への備えが特に必要です。周りに大きな建物がなく、避難計画も悩みます。火災時、水害時、夜間時の避難誘導訓練を毎年行っています。災害対策は、様々なパターンを想定した対策が必要と感じます。


瀬古マザー園の長谷川課長の写真

防火管理者の長谷川課長


瀬古マザー園の避難訓練の様子を覗いていきましょう!


厨房で出火したイメージの写真

出火場所は厨房だ!


職員が消火器で初期消火をしている様子の写真

発見した職員による初期消火の様子


初期消火が失敗し、避難誘導へ向かう職員の写真

初期消火失敗し、各部署の避難誘導へ


火災発生場所は厨房のようです。駆け付けた職員が初期消火にあたっています。
あ!初期消火が失敗!!各部署の入所者の避難誘導のため、急いで戻ります!

皆さん、本当に火災が起こったことを想定し、熱心に取り組んでいますね。


利用者の車椅子を押す職員と避難場所へと誘導する職員の写真

避難誘導の様子


応援職員へ指示を出す現場職員の写真

避難誘導の様子


全員集まったか確認を取っている職員の写真

避難誘導の様子


入所者、利用者と職員が一緒に避難誘導を行います。
マザー園には合計130名以上の入所者、利用者がいます。職員で協力しながら避難誘導を行っていきます。

長谷川課長!火災発見から避難誘導までの流れで気を付けるポイントはどこでしょうか?


再び登場、長谷川です


火災発見から初期消火について、瀬古マザー園はスプリンクラーも設置されていることからいち早く出火場所を特定し、慌てずに初期消火を行うことが重要です。普段から自分の仕事場近くにある消火器の場所を把握して、すぐ初期消火にかけつける訓練を心がけています。
避難誘導については、なんといっても、まずは慌てないこと。そして、出火場所をきちんと確認し、指示に従って避難することです。目の不自由な利用者の方がおられ、避難には時間がかりますが冷静に対応できるよう、訓練していきます。


施設長へ避難状況を伝達する職員の写真

施設長へ避難状況を伝達


施設長へ入所者、職員の避難誘導が完了したことを報告する職員の写真

入所者、職員の避難誘導が完了したことを報告


放送で施設全体に無事、避難誘導が完了したことを報告する職員の写真

無事避難誘導が完了したことを放送で報告


避難誘導が終わり、各部署より無事、全員の避難が完了したことが報告をされ、避難訓練は終了となります。
皆様、お疲れ様でした。


改めまして、長谷川課長!今回の避難訓練の反省点、改善点等ありましたらお聞かせください。


三度登場、長谷川です


「ここで火が出た!」「初期消火失敗」等、職員が声を出して情報伝達をできると良いですが、毎回なかなか大きな声が出せません。また、怪我の心配があり、特養の利用者は階段を使った避難訓練は行っていません。もしもの時はかなり避難に手間取ることと思います。
瀬古マザー園は入所施設なので職員は24時間体制ですが、特に夜間は人員が少なくなります。火災時、水害時、少ない人員体制でどこまで行うか、日常から職員一人一人が動きをイメージすることが重要です。


さいごに


長谷川課長、ありがとうございました。
防災は普段から日常的に起こることではなく、いつ起こるかわからない出来事に対する準備になります。
より、リアルに災害を想定し準備ができるかで、いざというとき、より多く命を救えるかが決まると言っても過言ではありません。

皆さんも災害が起きた時を想定して、自分の家での避難方法を再度見直してみてはいかがでしょうか。

今回はマザー園の防災の取り組みについて紹介いたしました。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。

来月のアイのかけはしもお楽しみに~♪


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