アイのかけはし vol.110ai
瀬古マザー園の「認知症カフェ」ってご存じですか?
皆さんこんにちは‼
日中も過ごしやすい気候に移り変わり、段々と秋めいてきた今日この頃ですね。
そんな秋の気配と共に、皆さんに耳よりな情報をお届けします。
今回は、瀬古マザー園が地域貢献の一環で取り組んでいる「認知症カフェ」についてご紹介します‼
(ちなみに、「マザーカフェ おきらく」の名称は職員さんからの公募で決定しました)
瀬古マザー園の「認知症カフェ」では、
地域のボランティアの方々にサポートいただき、誰もが気軽に参加いただける楽しいイベントを毎回開催しています。
時にはマザー園の入所者さんも加わり、地域の方々と交流を深めています。
たくさんの方々に支えられて、運営を続けられています。
そもそも「認知症カフェ」って?
「認知症カフェ」という言葉は聞いたことがある方はいるかもしれませんが、実際何を目的にどういったことが行われているか謎に包まれていますよね?
そもそもの目的は、どなたでも楽しんで参加でき、気軽に立ち寄れる交流の場を作ろうというところから始まりました。
令和6年8月に第一回がスタートし、月に一回の頻度で様々な企画を考え地域の方と交流を行っています。
認知症カフェに寄っていただくことで地域住民同士の繋がりができ、瀬古マザー園が、高齢福祉施設であることを皆さんに知っていただける良い機会となっています。
具体的な活動内容
マザー園の職員が企画した健康体操を行っている一コマです。
皆さんと一緒に何か活動できることって素晴らしいですね‼
ちなみに、開催場所はきつめの階段を上がった二階で開催しており、
参加者の方たちは認知症カフェに参加するだけでいい運動になっています♪
守山区と小牧市で活動をされている団体「ケセラセラ」様による、音楽演奏会の一コマです。
オカリナで誰もが知っている曲の演奏をしてくださり、大いに盛り上がりました。
職員主催の企画だけでなく、地域の方が主体となったカフェの日もあります‼
地域の学童の子どもたちを招き、交流会を行ったときの一コマです。
スマホや携帯ゲームで遊ぶことが多くなり、なかなか目にすることが少なくなった
「昔ながらの遊び」
この日は、あやとり・コマ・けん玉・おはじきを準備して実際に触れていただきました。
ご高齢の方たちには懐かしさを、子供たちには新鮮さを感じていただけるのでは‼
と企画をし、笑顔があふれて大いに盛り上がったカフェでした。
世代間交流って素晴らしいですね‼
第一回にカフェで提供された手作りおやつです。
瀬古マザー園の食事は併設の厨房で毎食手作りで提供されています。
入所者さんからの評判も良く、お褒めの言葉をいただくこともあります。
「認知症カフェ」では腕が確かな厨房さんの手作りデザートが時々、振舞われることがあります‼
初開催の時のおやつのため、気合が入っていますね(笑)
甘いものを食べているときは自然とリラックスできますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます
認知症カフェについての紹介は以上となります。
一部の紹介ではありますが、「認知症カフェ」について、伝わりましたでしょうか?
瀬古マザー園の「認知症カフェ」は、気軽な居場所であり、意見交換や新しい仲間づくりができるカフェです。
ご興味のある近隣住民の方、ライトハウス関係者の皆様のご参加お待ちしています‼
心から笑い合って、穏やかな一時を一緒に過ごしましょう‼
それでは、瀬古マザー園からでしたー‼