愛盲報恩会

第17回 令和4年度 表彰者決定のご報告repayment

愛盲報恩会 第17回 令和4年度表彰者決定のご報告

令和4年9月10日(土)に選考委員会を開催し選考いたしました。
今年度の応募は近藤正秋賞に1名、片岡好亀賞に1名、地域活動特別賞に2名のご推薦をいただきました。関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
そして、慎重審議の結果、次の3氏に決定いたしました。

近藤正秋賞

赤堀 浩敬 様(ホットポットKOUBEの会 代表)

森 一成 様(神戸アイライト協会 理事長) 推薦
選考理由:37歳の時網膜剥離で手術、10年後、2007年に視覚障害2級となり、自分と同様の仲間を支援する「HOT POTの会」(はたらく視覚障害者の会)を立ち上げ代表となり大阪を拠点に活動。‘18年には神戸近郊で働く就労する視覚障害者の会「ホットポットKOUBEの会」を結成し、神戸アイライト協会と連携し、就労等で困難を抱える中途視覚障害者を支援している。また、就労する視覚障害者の事例を集めた視覚障害者就労人材バンクを仲間と立ち上げ代表。そのホームページは当事者や企業からも高い評価を受けていて、‘21年には、31人の事例を集めた「あまねく届け!光―見えない・見えにくいあなたに贈る31のメッセージ」を出版。中途視覚障害者の就労に強くかかわり成果を上げている活動を評価して受賞決定となりました。

片岡好亀賞

田畑 美智子 様(三菱UFJ銀行 勤務)

指田 忠司 様(日本盲人福祉委員会 常務理事) 推薦
選考理由:生来の弱視で、幼稚園、小・中・高を盲学校で学び、高2の時にアメリカのテキサス州立盲学校に1年間留学。その後、英検1級の合格、大学進学を果たし、卒業後一般企業に就職し、英語力を生かした勤務をする中で、2002年に開かれたアジア太平洋ブラインドサミットに通訳として参加。‘03年には、WBU-AP(世界盲人連合・アジア太平洋地域協議会)中期総会が開催され、日本代表団の一員として参加する。‘04年からは、WBU-APの理事として活動を開始し、執行委員・代表、会長を歴任。視覚障害者自助組織育成の支援、地域団体への新規加入国の受け入れ、マラケシュ条約批准促進に尽力した。一般企業の職員と、WBU-APの国際的な活動を続け、要職はおりられたものの日本視覚障害者団体連合国際委員として、今後も国際的な活動と次世代への活動の継承をはかることを期待し受賞決定となりました。

地域活動特別賞

牧原 英治 様(半田ブラインド協会 会長)

石川 亜紗美 様(半田ブラインド協会 副会長) 推薦
選考理由:高校3年生の時に低視力となり盲学校に入学しなおす。普通科・専攻科を経て治療院を経営。盲学校時代は吹奏楽部、治療院の余暇活動ではラテンバンド、アンサンブル・アミーのドラムスを担当し活躍。地元では成岩祭礼の「大獅子小獅子の舞」等の会員として様々活動し、「半田山車まつり」のPR大使として県内外に半田市の祭礼をアピールした。地元の活動を縁に、視覚障害者の不便解消に様々な提案を半田市に行い、行政とともに解決してきた。’20年には視覚障害メンバー中心の農園バンド・グリーンエンジェルズ結成。’21年、半田ブラインド協会を創設し、「見える人、見えない人、見えにくい人が集い暮らしやすい社会をつくるために」を掲げて、地域に根ざした視覚障害の理解を広める活動を評価して受賞決定となりました。

贈呈式について

この度は11/26(土)に情報文化センターにおいて実施する予定となっております。

※ 記載されている所属・職名等は、選考委員会 当時のものです

お問い合わせ先

〒455-0013愛知県名古屋市港区港陽1-1-65
名古屋ライトハウス 情報文化センター内
社会福祉法人 名古屋ライトハウス 愛盲報恩会 近藤正秋賞・片岡好亀賞 事務局
TEL 052-654-4521  
FAX 052-654-4526


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