笑顔の取組

No.12 チームひまわりsmile

明和寮

笑顔に一番近い職(食)!!

進捗報告

令和元年12月25日(水)

活動場所
ぷちとまと

活動内容
ぷちとまとより依頼を受け、クリスマス会にて手作りロールケーキを提供。ぷちとまとのお手伝いの可能な利用者にいちごやクリームなどのデコレーションを行っていただきながら笑顔になれる時間を演出しました。

考察
ロールケーキを作るにあたり、調理をする職員も初めてロールケーキを作ることになり事前に練習を重ねました。当日はうまくでき作った職員も喜んでいました。ぷちとまとの利用者もデコレーションを楽しみ笑顔がみられました。手作りのお菓子を添え、楽しいクリスマス会の時間がより華やかになりました。


仕上げ段階。慎重にケーキを巻いています。

仕上げ段階。慎重にケーキを巻いています。

デコレーション、盛り付けをして楽しそうな様子です。

デコレーション、盛り付けをして楽しそうな様子です。

完成!!可愛くできました!

完成!!可愛くできました!


令和元年12月20日(金)


活動場所 港生涯学習センター

活動内容

150字まで 視覚障碍者の方を対象とした調理実習を行いました。今回はホイル焼きとカブサラダとスンドゥブを作りました。ホイル焼きは味噌とマヨネーズの味付けだったため、目先が変わったと反響が多くありました。また、スンドゥブは外食先で食べるイメージを持っておられる方が多く、簡単に調理できることを知っていただけた様子で盛り上がっていました。
考察

150字まで 視覚障碍者の方にもできる調理方法や料理を教えることでQOLを上げる手立てになるだけでなく、教える側もどのように説明や調理を行えば安全かつ正確に調理が行えるのかを考えるので、視覚障害についても理解を深める良い機会になったと思います。


調理のデモンストレーション中。言葉で伝えるのはなかなか難しい

調理のデモンストレーション中。言葉で伝えるのはなかなか難しい

言葉で伝わらなくても実際に触ってもらえば厚さや大きさも分かります。

言葉で伝わらなくても実際に触ってもらえば厚さや大きさも分かります。

ボランティアさんのサポートを受けながら実際に調理!

ボランティアさんのサポートを受けながら実際に調理!

調理が終わったら談笑しながら実食!料理についての質問も講師が答えます

調理が終わったら談笑しながら実食!料理についての質問も講師が答えます


計画


Ⅰ.取り組みの目的・ねらい
利用者との調理を通して楽しく有意義な時間を過ごし、笑顔あふれる時間を共有する。
また、私達は初めての企画の取り組みに挑戦し、達成感を得て仕事へのやりがいを感じることができる。
利用者にも調理をきっかけに自分の秘めた才能や自分にもできる!!というような自信にも繋がり、互いに新たな挑戦への意欲が高まるきっかけとなりハッピーサイクルを構築し、常に身近に笑顔があふれる環境を創る。

Ⅱ.実践方法・取り組み内容
今年度給食部での行動計画より“笑顔あふれる環境の広がりをつくる”で取り組んでいる、厨房調理企画にて利用者と一緒にたません作りを実施。
またプレ企画として、おもいやり委員会で取り組んでいる「仲間のWA」にて、厨房職員手作りのクッキーをサプライズ提供。たません作りの企画の告知を行い、参加者を募った。
サプライズクッキーは大変好評をいただき、次回仲間のWA(9月実施)でも、厨房職員手作りのお菓子を提供予定。

Ⅲ.取り組む期間
調理企画は8月17日(土)実施。
実施後の様子を踏まえて次回(今年度もしくは次年度)の計画を行う。



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